建物を取り壊した(建物滅失登記)
建物を取り壊した場合に行う手続きを建物滅失登記といいます。
購入した土地に、過去に取り壊された建物の登記が残ったままになっていることもあるので、確認が必要です。
また、古いお家を取り壊して建替えを行う場合は建物滅失登記と建物表題登記の二種類が必要となります。
事例
- 建物を取り壊した。
- 過去に取り壊した建物の登記が残ったままになっている。
- 建物を建替えすることになった。
期間の目安
約2週間~1ヶ月
費用の目安
約5万円~
よくある質問
- 最近購入した土地に過去に建っていた建物の登記が残っていたのですが、いつ取り壊されたのかわかりません。滅失登記を行うことは可能ですか。
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取り壊された年月日が不明な場合や、建物の所有者と連絡が取れない場合でも建物滅失登記を行うことは可能です。内容によって対応が異なるため、一度ご相談いただければと思います。
- 建物が古くなった為、同じ場所に同じ形の建物を建替えする予定ですが、その場合手続きは必要ですか。
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必要です。新築する建物の内容が取壊した建物と同じであっても、それぞれ別の建物(建てられた日付等)となるため、建物滅失登記と建物表題登記が必要となります。
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